危険な魚と生き物

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危険な魚や生き物

みなさん、釣りを楽しむのは大変良いことだと思いますが、海、川には危険な魚や生き物が多々存在します。
知らずにうっかり触って怪我をしたり最悪、死亡事故等がないようにくれぐれも注意し、危険な魚や生き物等の知識を持って危険を回避しましょう。

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★アイゴ (バリ)
背、胸、尾のヒレに毒があり、刺さると猛烈に痛い。
死んでいても毒は効くため、要注意。
生きているうちは斑点模様があるが、死ぬと、どす黒くなる。


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★ゴンズイ
夜間によく釣れる魚。
背ビレと腹ビレに毒があり要注意。
死んでも毒性を持ち続ける。

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★エイ
尾ヒレ付け根の刺に毒があり要注意。

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★ホシザメ
大きさ 約1.5mぐらいまで
毒はないが、牙が鋭いので要注意。

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★オニオコゼ
見るからに不気味な魚だが、高級魚の仲間。
背ビレに毒があり、危険な魚としても有名。

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★ハオコゼ
背ビレに毒があるという説と、胸ビレや口にも
あるという説がある。
刺され具合がひどいときは1日中痛むことも
あるので要注意。

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★ウミケムシ(海毛虫)
日本海側の湾内でよく上る。
体毛が抜けやすく、刺さると痛みやかゆみを感じる。

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★キタマクラ
フグの仲間、当然毒があり、間違っても食べてはいけない。

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★コモンフグ
体表に細かい棘がありザラザラした手触り。
強力な毒を持っている。

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★タチウオ
歯がとても鋭いため、釣り上げた後は要注意。

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★イズカサゴ
「沖オコゼ」といわれる魚で、オコゼと呼ばれるが、
本当はカサゴの仲間。
背びれの棘に毒を持つため、要注意。

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★ウツボ
海のギャングとして恐れられているウツボ。
大きいものは1.5mほどにもなるという。
鋭い歯と強力な顎の力で、指など食いちぎられることも。

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★ヒョウモンダコ
大きさは約15㎝ぐらい。暖かい海の浅い場所に生息する。
「テトロドトキシン」という猛毒(もうどく)を持ちかまれて体内に
毒が入ると、命にかかわるとても危険なタコ。
地球温暖化により九州地方から関東地方でも
確認されるようになっているので要注意

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★エラブウミヘビ
陸に住むヘビと同じ爬虫類の仲間。尾が平たい。
口は小さく毒牙が奥にある。

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★ツユベラ
体側に青い色点があり、背鰭前部に長い軟条がある
ベラの中では最も強い毒性を示す。

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★ウンバチイソギンチャク
猛毒のイソギンチャク
岩やサンゴ等に足盤で付着している。
体表面に刺胞球があり刺されると激痛がある。
急性腎不全などの内臓疾患を伴う場合がある

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★ハブクラゲ
触手には刺胞がたくさんあるクラゲ
カサが半透明なので水中では見つけにくい
水深50センチほどの浅瀬にも出現する
刺される(触手に触れる)と激痛がある

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★ガンガゼ(オンガゼ)
トゲが長くするどい黒いウニ
トゲが折れやすく刺されると激痛がある

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★オニダルマオコゼ
背びれに毒
オコゼ類は色・形が石や岩に酷似している
また、砂中にもぐっていることもある

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★アンボイナガイ
殻長約10センチになる大きな巻き貝
赤褐色の網目模様があり体に毒銛を持っている
刺されても痛みはあまりないが体がしびれ、おぼれる危険性がある

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★オニヒトデ
直径約30センチで、毒のあるトゲのついた腕を10~17本もつ
昼間はテーブルサンゴなどの下に隠れていることもある

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★ウミヘビ
強い神経毒をもつ
咬まれると神経がマヒし動くことができなくなる

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★ハナミノカサゴ
背ビレと腹ビレ、臀(しり)ビレに毒がある

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★ツムギハゼ

目が大きくて大きな斑点がある。
浅瀬の砂泥の底に生息。
皮や身に毒(テトロドトキシン)を持っている。

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★まむし
夜行性
夏場の妊娠中の雌や冬眠前後(春、秋)は昼間に
活動するので要注意
また渓流釣りの際の川辺も十分注意が必要



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★毒茶蛾(チャドクガ)〔幼虫(毛虫)〕

*4月~10月年2回発生する。
*毒針毛を持ち触れるとかぶれをを生じる。
*痛痒感があり、発熱、めまいを生じることもある

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